大祭

平成29年開教70周年記念祭が執り行われる

2月11日、神霊教の聖地・万寿山をはじめ、札幌、名古屋、大阪の各教会で、開教70周年記念祭が厳かに執り行われました。70年前のこの日、神霊教は大塚寛一先生によって開教されました。穏やかな青空のもと、多くの信者が万寿山に参集しました。午前中の厳かな御式典では、雅楽の演奏があり、会場には雅楽の音色が響いていました。御式典の後の休憩では、うどんやカレー、焼き芋、おでんなどの温かい昼食をいただき、和やかな時間となりました。昼食後は、教祖様の説く真の日本精神を広く伝えるための活動発表と、教祖様の御事蹟を紹介する貴重な映像の上映がありました。その後、青年有志による奉祝太鼓の奉納、参列者全員による阿波踊りが奉納されました。
大祭

平成29年新年祭が執り行われる

1月3日、本部教会をはじめ、札幌、松本、名古屋、大阪の各教会で、開教70周年最初の大祭である新年祭が厳かに執り行われました。本部教会のある東京都港区は、穏やかな天候に恵まれました。新年を迎えた喜びの笑顔で挨拶を交わす信者の皆さん。新年に際し、新たな気持ちで式典に臨みました。式典中には、開教70周年幕開けの宣言が行われ、大きな節目の年としてスタートを切りました。また、本部教会外壁には、デジタルサイネージが取り付けられました。今後、神霊教の行事やイベントのお知らせを随時行っていきます。どうぞご覧ください。
鎌倉霊源閣

鎌倉霊源閣 国指定文化財登録記念式典が執り行われる

11月26日、鎌倉霊源閣(旧山本条太郎邸)にて、神霊教鎌倉錬成場・霊源閣 国指定文化財登録記念式典が開催されました。開催の二日前には、この時期として約50年ぶりに関東平野で積雪があり、天候が心配されましたが、当日は爽やかな秋晴れとなり、鎌倉市議会議長、市議会議員、そのほかの来賓に加え、神霊教信者が参集しました。厳かな雰囲気の中、大広間では御式典が執り行われました。御式典ののち、東海大学の小沢朝江教授から建築物の文化的価値の解説、別荘研究家の島本氏からは、登録有形文化財が、所有者が使い続けることを前提としている点の説明がありました。続いて、神霊教事務局員の案内で、鎌倉錬成場の内覧が行われました。さまざまな謂れのある灯篭や庭の巨石などの解説に、参列者は興味深く聞き入っていました。続いて行われた直会では、来賓の挨拶、祝電の披露、乾杯と続き、和やかな会食が行われ、記念式典は無事に納められました。
イベント

『天分発揮で仕事が楽しい!!―楽にいきる、自分がいきる―』が開催

11月19日、AP渋谷道玄坂・渋東シネタワーにて、『天分発揮で仕事が楽しい!!―楽にいきる、自分がいきる―』が開催されました。朝から降っていた雨も、開場する頃にはすっかり上がっていました。来場者は、各テーブルに案内され、神霊教の信仰でいただいた仕事に関する体験の話を聞きました。悩み、質問、素朴な疑問、神霊教の信仰についてなど、様々な話が飛び交っていました。今回は、3人のスピーチが行われ、それぞれがとても中身の濃いものでした。興味深く聞き入る来場者の姿が印象に残りました。
大祭

平成28年秋季大祭が執り行われる

11月3日、神霊教の聖地・万寿山(東京都あきる野市)と、札幌、名古屋、大阪の各教会にて、秋季大祭が執り行われました。暖かく、秋晴れの爽やかな天候に恵まれ、多くの信者が万寿山に参集しました。午前中は厳粛な御式典が執り行われ、カレーやうどん、焼き芋などの昼食をいただきました。午後からは、陶芸の仕事で、大きなお陰を賜った信者の体験発表が行われました。発表の後は、青年有志による奉祝太鼓、参列した信者全員による阿波踊りが奉納されました。
イベント

『浜Cafe』開催

10月22日、AP横浜駅西口にて、『浜cafe』が開催されました。社会福祉士で医療コンサルタントの山崎宏氏を招き、現在の日本の医療や高齢者の問題についてと、老後をいきいきと過ごすためのヒントの発表がありました。また、午後からは、仕事で多くの体験をされた方のスピーチもあり、来場者は熱心な表情で聞き入っていました。大変多くの来場者があり、始終、笑顔の絶えないイベントとなりました。
明けゆく世界大行進

明けゆく世界大行進in表参道

10月8日、明けゆく世界大行進が表参道で行われました。「祝日には日の丸を掲げよう」「日本精神に目覚めよう」「憲法改正」などが書かれたプラカードと横断幕を持ち、青山通りや表参道ヒルズの前などを進みました。この日の表参道は、午前中は強い雨が降っていましたが、開催時間になるとピタリと止みました。鼓笛隊の先導で教団旗と日の丸を掲げ、表参道の街を歩きました。
イベント

湘南邸園文化祭2016・鎌倉別荘地時代研究会を開催

9月10日、鎌倉霊源閣(旧山本条太郎邸)にて、外部団体主催の湘南邸園文化祭2016のスタートを飾る、鎌倉別荘地時代研究会が開催されました。当日は、快晴のイベント日和となり、緑が綺麗な霊源閣を約60名が訪れました。今年、鎌倉霊源閣は、国登録有形文化財に指定され、ますます注目が集まっています。鎌倉霊源閣の詳細は、こちらを参照してください。 ⇒ 鎌倉霊源閣別荘文化研究家・島本千也氏による解説や、霊源閣の調査に携わった東海大学教授・小沢朝江先生による建築物の文化的価値の解説。また、花結び作家の倉田生子氏による鮮やかな作品の展示、琴奏者・馬場信子氏による琴演奏が行われ、来場者を楽しませました。また、霊源閣が神霊教へ渡った経緯と、神霊教がどのようなところかの説明を神霊教事務局員が行いました。
行事

霊祭が執り行われる

8月11日、神霊教の聖地・万寿山(東京都あきる野市)にて、先祖供養の行事である霊祭(みたままつり)が執り行われました。縁にまつわる先祖の供養のため、全国から多くの信者が参集しました。今年、平成28年から、8月11日は「山の日」という祝日に制定され、仕事を持っている信者の参列がしやすくなりました。また、8月に入り猛暑が続いていますが、霊祭当日の天候は曇りで気温もさほど高くなく、過ごしやすい気候でした。御式典は厳かに執り行われ、参列者は、先祖の霊が救われるよう一心に御神語を奉唱しました。
鎌倉霊源閣

鎌倉霊源閣が、登録有形文化財に

7月15日、鎌倉霊源閣が、登録有形文化財(建造物)に指定されました。大正7年に政治家としても活躍した、南満州鉄道総裁・山本条太郎氏の別邸として建築。昭和31年に九鬼氏に譲渡され、私邸として使用されていました。その後、昭和56年に神霊教が取得し、建物、庭をそのままの状態で維持しています。5000坪の広大な敷地に150坪の母屋が建ち、関東では珍しい茶室風の様式を取り入れた数奇屋造りで、京都から取り寄せた資材でつくられています。高台に位置し、客間からは相模湾が見渡せます。建築当時の技術の粋が集められ、現在では再現できないと言われています。鎌倉の別荘建築は、関東大震災でほとんど倒壊してしまいましたが、霊源閣はほぼ無傷で残り、およそ築100年が経過する大正ロマンあふれる建造物です。詳しくはこちらを参照してください。 ⇒ 鎌倉霊源閣